shimejimmのブログ

10年来のあさきすと

永-あさき 耳コピ歌詞

描いていた理想はなぜ

空を見て泣いているの

愛をして未来へ 絡みゆく生まれでしょうか


一切風になる  そう 遠く立ち人よ

声に出した雫落ちて  静かに目を閉じて


浮かんだ声に 乗せて尽きぬ波の 

光 掠めてゆく


咲き初めて果然の色彩の そう 消えてしまうのに

耀いて星のように いくつもの世界で

迫りく濡つ 日の灯る 雲の隙間から

光まいて 人もそう 愛されたからさ


葵解いて ひとりで 傘もささずに

愛を知って生きたいと願うは欲張りでしょうか


愚か過ぎた頃 天心を見ている夢

振り向くも決して読めぬ解 躊躇いゆく また

指の先にとまる星の羽の 咎を掠めてゆく


描いていた想像が冷めゆく 大して意味もないのに

夢のように消えていく 泡沫 宥め

相変わらずの世界で答え 後に 願い 思う

もし願いをするのは まあ そんなところさ


色もなくせせらぎの 街の染め上げていく

音もなく 今日もまた


こころに あかり ひとつ

灯して かさねて ひとつ


この先もずっと変わらず続きますように


探し続けていた勇気のわけを

瑕疵を彷徨う虚影を

置き去りの世界でまた 

この虚しく見た夢を埋めよう


僕はずっと 春をまって